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WORKS

ヤマとパン

木こりビルダーズは「ヤマと建築を直結する活動」です。
ヤマにある、製材品として流通しない丸太と土、ワラなどを使って、丈夫であたたかい家をつくります。田舎にある材料、田舎にある技術でつくります。そこにあるもので暮らす。それを、木こりと現地製材がつなぎます。

生き物だから、安定しません。

曲がっていたり、大きな節のある丸太を使うから、まっすぐな場所はひとつもないでしょう。でもヤマを知っている木こりが建てるから、チップ用の丸太を合理的に使って、シンプルな製材を組み合わせて丈夫な構造を作ることができます。

まっすぐな場所がないから、土で仕上げます。土は呼吸し、生きた木となじみます。断熱にはワラを、結露対策に石灰ともみ殻を使います。どれも大地から生まれた素材です。土地にあるものに働きかけ、人々の協働作業で作り出すことができます。田舎で生きていく知恵の再構築ができたらと願っています。

ジョジョニのパンは、「自然発酵」でできています。

その日残ったパン生地に、小麦と水を足し、混ぜてほっておくとプクプク呼吸します。微生物が働き、それはまた明日の糧になります。古代ヨーロッパから受け継がれた、実にシンプルな方法です。

生き物だから、安定しません。発酵するほどに小麦の香りは薄れ、酸っぱいですし、少し硬くて食べにくいかもしれません。

でもそうすることで小麦は、乳酸菌と酵母菌の協働により、タンパク質や麦芽糖が分解され、お腹に優しいだけでなく、深い旨味を持った「パン」になります。つまり「パン」とは、人が消化しにくい小麦を「いかにして食べるか」という考えのもと生まれた「生きるための知恵」です。

すぐにパサついたり腐ったりすることもないので、長く保存し、少しずつ大事に食べることもできます。

「焼き立て」は重要ではなく、「ふわふわ」などの華やかさもないですが、自然の力を借りてパンを焼ことで、「美味しさ」の意味を知り、「生きる知恵」と「私達」が結びつく、小さな窓口になればと願っています。

ジョジョニパン工房
建築プロジェクト
ワークショップ開催概要

  • ① 10月30日から11月3日(予定) 丸太刻み WS
  • ② 11/15(予定) 石灰籾殻ペースト投入 WS

丸太を組んで、シンプルな構造体を作ります。
チェンソーを使って、簡単な組み方でボルト止めしていきます。
五角形、三角形の枠を組んで、そのまま建て込みしていきます。
まだ試行錯誤の段階なので、木こり・大工・参加者で知恵を出しながら組上げます。

● 対象
チェンソーを使える方、または将来的にやってみたいと思っている方
● 日時
10月30日から11月3日(予定) 朝8時から夕方5時まで ※都合により多少変動はございます。
● 場所
北海道上川郡下川町239( jojoni SHIMOKAWA )
● 持ち物
もしあれば:チェンソー、木材トング、トビ、がんた、皮むき道具、皮むき、なた、マサカリ(小)など
● 参加費
無料(ランチ付き)
● 交通費
自己負担
● 主催
木こりビルダーズ / jojoni

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