
photo by Tetsuro Moriguchi
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photo by Tetsuro Moriguchi
森の生活は、日々変化があって1年中楽しめる。
森の景色を壊さないように道をつくり家を建てる。
家からサンダルはいてキノコを採りに行ったり、家のまわりの木を伐って薪にしたり、川の流れる音を聞きながら一服したり。
家の前で焚火もいいよね。
車に乗らなくてもすぐキャンプ、もうそれが日常になってる感じ。
森の中で将来に残す木、それを育てるために伐る木、それを選ぶ。
例えばパワーがあって多少のことではへこたれそうもない木を残して、その隣の少し弱った木を伐る。
伐られた木は素敵な丸太になる。
枝や樹皮、実もいろいろ役に立ってくれる。
伐ったかどうかわからないくらいのさりげない間伐をする。
森のペースに合わせる。
何百年生きる木でも、毎年の成長もちゃんとわかる。
森に住むとそれが楽しい。
木こりキャビン、そんな風景の一部になればいいと思う。